ズボラのままに

インテリア好きな育児中ズボラ主婦

自宅でお気に入りの場所を作りました

こんにちは。になこです。

 

今回は「自宅でお気に入りの場所」を作ったお話です。

 

私は現在狭い賃貸暮らしで未就園児を自宅保育中の専業主婦です。

加えて、いつ夫に異動辞令が出るか読めない転勤族。

上記理由から私は「インテリアを楽しむ」ことを諦めていた所があります。

理由を述べますと、

・賃貸暮らし=退居時に現場復帰ができるorしやすくしておかないと面倒

・手狭な賃貸で装飾を目的としたインテリア雑貨を増やすのは生活エリアを狭めてしまう

・子供が小さい間は子供の手が届く場所にお気に入りの雑貨を飾るには意図せず壊される可能性がある

・割れ物や重量がある物を飾りたいと考えると子供の安全対策だけでなく地震など災害対策が必要

・短期間での引越しの可能性がある中、単純に物を増やすのは引越し作業を大変にさせる

・物をたくさん出していると片付けるのが大変+埃など掃除が大変

・転勤により住居の間取り変化が何度も訪れる可能性から大きな家具など取り入れ辛い、部屋の広さの変化も見込んで物を増やし辛い

…といったものがあります。

 

しかし、インテリアが好きな私は専業主婦といった肩書きから想像出来ると思いますが、在宅時間が長いです。

子育て中の専業主婦でも趣味を楽しみたい。楽しんでも良いじゃないか。

可能であれば空間全体でインテリアをコーディネートしたいですが、今はまだその時ではないと考えていますので、お部屋の一角に"それ"を作る事にしました。

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ビフォー写真を撮り忘れたので、アフター写真のみで失礼します。

写真は結婚当時に購入したニトリの食器棚の上です。

ここは元々、ティッシュやウェットティッシュ、私の髪留め、ハンドクリームや保湿リップなど無造作に、それはそれは物を退かさなくても取れるけど乱雑に物が置かれているような場所でした。

写真のひまわりは私がフォトウェディング撮影の際に使用したブーケをアフターブーケサービスに依頼して作っていただいた品です。

私は、その思い出の品をどうしても飾りたかったのですが、「幼い子供と生活する部屋で、安全に飾れる場所がない」と諦めてクローゼットの中に眠らせていました。

ガラス製だから落下すると割れるかも…と考えていたのです。

整理収納とルームスタイリストの勉強を経て、なんとか飾りたい!と考えた私は収納を見直して思い出の品を表舞台に出すことに成功しました。

ニトリでも売っている耐震ジェルを利用して。

大人でも力づくで引っ張らないと動かない強度で、でも物にキズを残さず撤去できる展示方法です。

見た目が可愛くて昔購入したFrancfrancのスタンド、ideacoの白い陶器のウェットティッシュケースも同じく耐震ジェルを利用して置いています。

置き場所がなかったため、クローゼットに眠らせていたお気に入りのキーフック(木のツリーのようなもの)もピンで刺すだけの飾り棚を追加したことで場所に余裕が生まれたので万を期して現場復帰です。

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棚の上に出しっぱなしになりがちだったハンドクリームと保湿リップは巾着袋に入れて、出しっぱなしになっても見栄えがあまり崩れないようにしてみました。

Francfrancのスタンドに娘の食事の際にいつもタオルをエプロン代わりに首に巻いて、サッと止めるのに便利な私の使っていないシュシュと見た目がお気に入りのメジャーを出しっぱなしにしています。

 

お気に入りを映えさせたいなら過剰に物を置くべからず。

余白を作る事でお気に入りを輝かせることができる。

まだまだ私のプチ模様変えは始まったばかり。

在宅時間が長いからこそ自宅内で「好き」を詰めた空間を作っていきたいと思います。

 

おわり。