ズボラのままに

インテリア好きな育児中ズボラ主婦

元絵描きが片付けとインテリアのプロを目指す話

 

こんにちは。になこです。

 

私がインテリアや整理収納に目覚めたきっかけは、夫と婚約して実家を出てから。

恥ずかしながら、実家暮らしの頃はとても片付いているとは言えない物に溢れた汚部屋暮らしでした。

自分の部屋に限らず、家族団欒の場であるお茶の間リビングも使用していない不要な物で溢れており、収納棚の隙間に詰め込まれたお菓子の空き箱からインク切れのペンが出てくるような家でした。

実家を出て、夫と暮らす部屋は2人で探す所から初めました。

何も物が置かれていない部屋へ一先ず生活に必要な最低限の家具や家電などを置いていく。

まだ暮らしに必要な分しか持ち込んでいない部屋は物が少なく、私は「物が少ないと部屋が広く見えて掃除のハードルも低い」「余白がある事でお気に入りの物(家具など)に自然と目が行く」と感じました。

それが始まりでした。

 

汚部屋暮らし時代では物に溢れた結果、掃除をする為の片付けから始まって掃除に時間がかかって面倒になるという負の連鎖が起こっていました。

お気に入りは厳選せずに置けるだけ並べた結果、統一感がなくてごちゃごちゃ、一つ一つじっくり愛でて眺める事もなく埃ばかりかぶっていく。

厳選された物だけ出された部屋は掃除のハードルが低い事で部屋を綺麗に保ちやすく、追加で持ち込んだお気に入りを厳選して飾ってみるとよりお気に入りが映える。

余白がある事でインテリアを楽しむ余裕も生まれました。

 

私は物心ついた頃から絵を描く事が好きで、学生時代も美術系の学科に進学していました。

しかし私は芸術の道に進まず、全く別の分野の職に就きました。

後に家を出た事をきっかけにインテリアに興味を持ち、夫の転勤をきっかけに仕事を辞めた事で更に生活する家(部屋)への関心が高まって勉強し始めた片付けとインテリア関連の資格。

ジャンルは違えどインテリアと絵は通じる部分がある事をルームスタイリストの勉強を通じて感じています。

それはかつて学生時代に学んで得た知識も活かせるものでした。

例えると、部屋という限られた大きさのキャンバスに家具家電雑貨という色とりどりの形も大きさも様々なスタンプを押していくような感じですかね。

ジャンルは変わっても興味あるものは、私の性分は変わらないんだと実感しました。

 

ここで話が変わって先日、ルームスタイリストの1級講座を受けました。

 

これにて私の保有資格は、

整理収納アドバイザー準1級

住宅収納スペシャリスト

ルームスタイリスト1級

…となります。

 

昨年から1年も経たずにテンポよく資格を獲得していっていますね。

 

昨年上半期終わりまで無資格だった専業主婦、夫の協力ありきで我ながら頑張りました。

 

いずれお仕事に繋げられるように整理収納アドバイザー1級、ルームスタイリストプロを取りたいのですが、ここで問題が。

 

地方暮らしで会場が遠方すぎたり、試験課題が実家遠方の知人0の土地に住んでいる故にハードルが上がってしまっていたり…と。

 

夫婦で話合いながら可能な限り早く受講出来たら良いなと考えています。

出来るなら今年中に。

何事も行動あるのみ。

 

整理収納アドバイザーとルームスタイリストがひと段落したら資格関連はしばらくお休みする予定ですが、挑戦したいと考えている別の資格もありますので、それは追々と。

 

整理収納の勉強もルームスタイリストの勉強も楽しく、永住地が決まった後の間取りやインテリアの妄想をするのが楽しくて仕方ありません。

 

おわり。