ズボラのままに

インテリア好きな育児中ズボラ主婦

専業主婦歴2年と数ヶ月、社会復帰に向けて(ちょっとした語り)

 

こんにちは。になこです。

 

私が専業主婦になる事が決まったのは娘を妊娠中、つわりで吐く毎日を終えた頃でした。

 

当時フルタイムで働いていた私は、つわりが酷くてベッドとトイレの往復しか出来なくなったため妊娠初期に1ヶ月間休職していました。

休職明けは吐きつわりがまだ残っているものの、ピーク時ほどではなくなったため職場の人達にお世話になりつつ産休まで仕事を頑張ろうと仕事を再開。

ようやくつわりが落ち着いたのが安定期突入時期です。

そんな時に夫の転勤が決まりました。

私達夫婦は絶対に産まれたら新生児期から一緒に育児をしたいと願っていたので、私は妊娠中に退職して夫の転勤について行く事を決めました。

 

退職した私は専業主婦となり、妊娠後期に夫と共に転勤先へ引越しを決行。

そして転勤先の新天地で里帰りせずに娘を出産しました。

 

退職から2年以上経過した今も私は専業主婦をやっています。

私自身の社会復帰について夫は何も言いませんが、私はやはり考えてしまいます。

夫の転勤は今年の可能性も来年の可能性もあります。長く見積もっても3年以内にあるでしょう。

一度社会から離れた女性、それも幼児を抱えての就職活動が容易ではない事はこれまでの人生経験から分かっています。

それに加えて転勤族。簡単ではありません。

今の娘と毎日一緒に過ごし、仕事に行った夫の帰りを2人で迎える日々も幸せですが、また働きたいと思う私がいます。

 

また過去に働いていた職と同業種の職を探して働くのも良いと思いますが、仕事から離れて専業主婦を経験した事で私が働きたいと思う業界が見えてきた気がします。

一度社会を離れたからこそ見えた事。

私は住宅業界、インテリア業界での勤務、あるいは関連記事を書きたいと考えるようになりました。

 

昨年から少しずつ取っていっている整理収納アドバイザーの資格。日常生活においてもその知識はとても役にたっています。

ブログでは書いていませんが、実は今年に入ってからルームスタイリスト2級を習得して近日1級受講予定。

ライティングの勉強も並行して進めています。

何事も行動しなければ何も変わらない。

そう考えて日々の育児の合間や、夫の休日に娘を任せて講座の受講をしています。

これがまた凄く楽しいです。

学生の頃、勉強は苦手でしたが、自分の興味ある分野の勉強は凄く楽しい。

興味ある分野の勉強の最中に、学生時代勉強した内容やこれまで経験した仕事で学んだ事が関わってきたりもして「全ての経験は無駄にならない」と実感できて嬉しくなる事も。

 

目標は子供の就園後あるいは就学後に社会復帰を出来るようにする事。

今の専業主婦期間をチャンスとして今のうちに勉強したい分野を詰め込んでいきます。

学生時代の私には考えられない事ですが、勉強って楽しい。

 

おわり。