ズボラのままに

インテリア好きな育児中ズボラ主婦

ベビーゲートやサークル無しで1歳を迎えて

 

こんにちは。になこです。

 

我が家ではベビーゲートもベビーサークルも買わずに0歳児育児を終え、1歳になりました。

(※ここから先、あくまで我が家での話です)

(※子供の成長には個人差があります)

 

 

買わなかった理由
  1. 狭い賃貸暮らし
  2. 転勤族なので可能な限り家財を増やしたくない
  3. 使用期間が短い(突破されるのが早いと聞いた)
  4. 賃貸になるべく傷をつけたくない
  5. なるべく子供に自由にさせたい
  6. 高い(重要)

 

…といった理由から買いませんでした。

 

どうしても無しで過ごすの無理!と感じれば後からでも買うつもりでしたが、結果的に無しで1歳を迎えました。

 

無しでどうやって過ごしたのか

お座り開始時点で家具の角を保護して転倒対策し、つかまり立ちするようになってから棚や引き出しを開けるようになったので扉にロックをつけることに。

 

知人の子がチャイルドロックで両面テープで着脱可能なのは破壊(剥がした)した事があるのでなるべく子供目線で分からない物を…と探していたら見つけたマグネット式チャイルドロック

 

これはいいぞ!と思い、早速つけてみます。

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(↑マグネットを近づけると中のロック解除される)

 

備え付けの家財に貼り跡残したくないな…と思い、マステ&ビニールテープ駆使してつけてみましたらまあ、強度は弱くなるのであっさり突破されましたね…笑

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赤子の力って強いですよね……簡単にやられました…笑

 

多分、マステなどかませずに直接貼れば突破されなかったんだろうなぁ…と思いつつ。

 

そんなこんなでさて、次はどう対策するかな…と考えましたが、禁止されると大人でも気になるよね…?

 

それから好きなように過ごさせようって考えました。

 

子供の手が届く範囲の収納から包丁や誤飲の危険のある物を全て届かない場所へ移動させ、多少は問題ないタオルやザルなどで固めて開けられるエリアを作ってあげたら、子供は好きなように開けて、好きなように出し入れしていました。

 

触られても問題ないものばかりにする事で「あー!それダメ!」って叫ぶ場面もほぼ無くなるので私的には気持ち的にもかなり楽になりました。

 

そして、好きなように出し入れする事を何度も繰り返すとある程度の満足、達成感を得るのか1歳前頃から開ける頻度が減ってきました…!

 

料理中もキッチン自体目新しい場所じゃなくなってるからか足元に来る頻度も下がり、月齢を重ねて後追いが落ち着いてきた事もあって親の姿が見えていれば本人も満足のようです。

(※構ってほしくなると来ます)

(※料理中の安全には気をつけています)

 

1歳である現在、冷蔵庫と米櫃だけは封印して基本的に自由開放。

 

最近はベッドやソファーをよじ登る方が楽しいらしく扉収納などは気が向いたら開ける程度になっています。

(1歳0ヶ月当時)

 

結果?

フリースタイルを貫いたからなのか家中がアスレチック状態で生後11ヶ月には余裕でテレビ台などに登る、少ない段数なら階段の上り下りもお手のもの、1歳になって大人のベッドに1人で登って1人で降りるスキル習得したようです。

 

まだ危なっかしい場面があるので見守りと万が一のサポートは必要ですが、近頃箱を自分で運んでいるので扉無しのゲートなど設置してても突破されてた可能性が大ですね。

 

子供の成長って早いですねー…。

 

我が家の場合は子供と親のマンツーマンで過ごしていますのでフリースタイルでいけてますけど、もし2人目とかあれば上の子と下の子の居場所を確保するためにも必要かもしれないとは思ったりはしてます。

 

もちろん子供1人でも住居の間取りや在宅勤務など様々な事情で必要なご家庭も多いと思いますので、このお話はあくまで一例であり、我が家でのお話です。

 

2人目は授かる事が出来ればいつか欲しいのですが、さて、どう対策するか…

 

おわり。